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株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方

株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方
テクニカル分析

【図解】MT4のボリンジャーバンドの設定、色分け、3σ表示方法など

MT4のボリンジャーバンドの設定、色分け、3σ表示方法など

テクニカル分析

MT4のボリンジャーバンドの設定、色分け、3σ表示方法など

MT4のボリンジャーバンドを使いこなす!

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今日はMT4でボリンジャーバンドを表示させたり、設定を変更したり、色を変更したり、複数表示、3σ表示といった応用技術を身に着けたい方必見。MT4のボリンジャーバンドについて徹底解説していきたいと思います。

MT4にボリンジャーバンドを表示する方法

ナビゲーター内からボリンジャーバンドを表示

MT4を起動後、左端にあるナビゲーター→インディケータ→トレンド→Bollinger Bandsをダブルクリック。

ナビゲーター内からボリンジャーバンドを表示

上部メニューバーからボリンジャーバンドを表示

またMT4上部にあるメニューバー内からもボリンジャーバンドを表示することが可能です。挿入→インディケータ→トレンド→Bollinger Bandsをダブルクリック。

挿入からボリンジャーバンどを表示

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ダブルクリック後の初期設定

ボリンジャーバンドの初期設定画面

色々な設定を変更できるものの、ここではひとまず初期設定のままOKを押しましょう。するとチャート画面へ無事ボリンジャーバンドが表示されます。

MT4へボリンジャーバンドが表示

MT4のボリンジャーバンドの設定を変更する方法

では次にボリンジャーバンドの各種設定、また変更方法について解説したいと思います。

  1. ボリンジャーバンドの期間・パラメーター
  2. 標準偏差の値
  3. 計算に使う適用価格
  4. 線のスタイル(色・線種・太さ)
  5. レベル表示

準備:ボリンジャーバンドの設定画面を開く

ボリンジャーバンドの設定画面を開き

ボリンジャーバンドの期間・パラメーター

ボリンジャーバンドの期間設定

期間20はボリンジャーバンド開発者のジョンボリンジャーが推奨しています。このため多くのトレーダーは期間20でボリンジャーバンドを使用しています。

標準偏差の値を設定する。

ボリンジャーバンドの偏差設定

MT4であればボリンジャーバンドの偏差を自由に変更することができます。初期設定では 2 と入力してあり、このままOKを押すと、標準偏差±2σのバンドが表示されます。

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ボリンジャーバンドは通常±1σ、±2σの2つのバンドを表示し、トレードを行います。±1σ内に価格が入る確率は68.26%、±2σ内に価格が入る確率は95.44%とされており、2つのバンドは逆張り手法の目安ラインとして機能すると言われています。

ただし、必ずその確率内に収まるわけではないので注意が必要です。詳細は次の記事で解説をしていますが、ボリンジャーバンド単体で使うことはオススメしていません。

計算に使う適用価格を設定する。

ボリンジャーバンドの適用価格設定

よく使われる適用価格はClose(終値)です。

ボリンジャーバンドは移動平均線の値を中心ラインとし、その上限にバンドを表示しています。この欄では中央の移動平均線をどの価格で計算をするのか?を設定することが可能です。

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初心者であれば深く考えずにClose(終値)を選択すればOK。

  • Median Price((高値+安値)÷2)
  • Typcial Price((高値+安値+終値)÷3)
  • Weighted Close((高値+安値+終値×2)÷4)
  • Previous Indicator’s 株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方 Data
  • First 株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方 Indicator’s Data

線のスタイル(色・線種・太さ)を設定する。

ボリンジャーバンドの色、線種設定

MT4のボリンジャーバンドを使いこなす応用編

3本のボリンジャーバンドを表示

3本のボリンジャーバンドを表示

σ1でロング、σ2でナンピン、σ3でナンピン。
σ2でロング、σ3で損切り。σ1で利食い。
σ3でロング、σ2で利食い。

などなど、3本のボリンジャーバンドを表示することで、標準偏差(確率)をもちいたトレーディングの幅を広げることが可能です。

ボリンジャーバンドの本当の使い方を知ってますか?

ボリンジャーバンドって、何故だかFXトレーダーに人気のあるテクニカル指標です。考えてみれば、裸のローソク足チャートって、トレードのとっかかり何もありません。MACD等を表示させても、サブウィンドウに表示されますが、メインチャートにトレードのとっかかりになるテクニカルって、有名所で言えばボリンジャーバンドや移動平均線くらい。(ATRバンド・ケルトナーチャネルがよい等の中級者の方は下記をどうぞ)

関連記事:逆張りのお伴に、ATRバンド(ケルトナーチャネル)が使える件

ボリジャーバンドのラインの内側に相場は90%以上収まっている???

ボリバンのラインは1σ、2σ、3σとありますが、要はこのラインの内側に相場が収まる確率が高い、というのが一般的なボリバンの考え方。このラインの内側に相場が収まる確率は下記のように証明されているそうです。

・±1σに収まる確率 = 株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方 68.26%
・±2σに収まる確率 = 95.44%
・±3σに収まる確率 = 99.73%

ボリバンを表示させて、普通にトレードしている方で、上記の確率をそのまま信じている方は殆どいないのではないだろうか・・・。

ボリンジャーバンドは本来ボラティリティを計測するためのツール

実はボリバンは本来、相場のボラティリティを計測するためのツールです。

相場は「スクイーズ(停滞)→イクスパンション(爆発)」の繰り返しという考えに基づき、スクイーズの場所を探すために作成されたツール、それがボリンジャーバンドです。そんな訳で、 ボリンジャーバンドはラインの内や外での逆張りとか順張りとかは意図されていなくて、相場のボラティリティを測るのが主目的。

15.11.12ボリンジャーバンド-min

ボリンジャーバンドの欠点、ボラティリティは計測できるが方向は分からない

それは・・・、 スクイーズ→イクスパンションのタイミングは分かるが、相場の方向は分からない! 、というもの。

15.11.12分からない-min


相場がどっちに行くのかは分かりません・・・

株初心者向け株価チャートのカンタンな見方・読み方

チャートの見方のメイン画像

株価チャート

    株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方
  • 株価チャートの見方ってどうすれば良いの?
  • 株の取引に興味があるけどチャートの読み方がよく分からない…。

そもそも株価チャートとは「株式市場の動向をグラフにしたもの」で、かたい表現に思えますが、要は「視覚的に市場の値動きを見られるもの」です。

このページでは、株式投資を行うに際し知っておきたい株価チャートの見方について「チャートの根幹となるローソク足」、「売買量を知ることのできる出来高」、「値動きの傾向のわかる代表的なテクニカル分析」を用いて、ご紹介していきます。

新生ジャパン投資

アナリストが厳選する「最短即日短期急騰期待銘柄を 無料 で配信。その他、最新のマーケット情報を網羅した朝夕の相場レポートなど、豊富な投資情報を"無料"で閲覧可能!!

株価チャートとは?株初心者が抑えておくべき株価チャートの基本的な見方・読み方

株価チャートの見方を覚えることは、 運任せではなく、根拠のあるデータ分析に基づいた取引を行う手助けになり、 根拠を持った取引は株式投資を行うにあたって非常に重要なことになります。

先ほど冒頭で、株価チャートとは「視覚的に市場の値動きを見られるもの」と述べました。

株価チャートの仕組みはこうなっている!

株価チャートの仕組み(ローソク足 出来高 テクニカル分析指標)の画像

テクニカル分析とは?

このページでは、「ローソク足」や「移動平均線」、「ボリンジャーバンド」や「一目均衡表」など、代表的なテクニカル分析の指標をご紹介しているので、是非そちらも参考にしてみて下さい。

株価チャートを読めるようになるメリット

株価チャートを読めるようになるメリットは 「売買のタイミング」、「値動きの予想」、「トレンドの把握」ができるようになること です。

株価チャートの根幹であるローソク足の見方・読み方

ローソク足の見方のメイン画像

株価チャートの根幹であるローソク足は4本値で構成されている

ローソク足の構成の画像(高値、始値、終値、安値)

ローソク足は始値、高値、安値、終値の4本値から構成されていて、 終値が始値より上昇したら陽線、下落したら陰線 になります。

株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方 株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方
始値(はじめね) その日の取引で最初に成立した値段(株価)のこと
高値(たかね)一定期間の中で一番高い値段(株価)のこと
安値(やすね) 一定期間の中で一番安い値段(株価)のこと
終値(おわりね) その日の取引で最後に成立した値段(株価)のこと

株価チャートの根幹であるローソク足が読めるとトレンドが見える

ローソク足から読み取れるトレンドの画像(上昇トレンド、下落トレンド、もち合いトレンド)

A.アップトレンド(上昇トレンド) 上昇している相場のこと
B.ダウントレンド(下落トレンド) 下落している相場のこと
C.株式投資などでよく使われるボリンジャーバンドの使い方 もち合いトレンド どちらに行こうか迷っている相場のこと

株価チャートの下にある出来高の見方・読み方は?銘柄の注目後が分かる

出来高の増減のメイン画像

株取引を始めると株価チャートの下に「出来高」が表示されているのを目にしたりするかと思いますが、出来高とは「株の売買が成立した株数」のことを言います。

テクニカル指標の基本と使い方のポイントを解説します

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